Q8.解体作業を通じて、利用者は意見や感想を伝える機会がありますか?
A1.出来ないことが出来るようになった時は、特に気持ちを伝えてくださいます。また、そこで会話することで今よりももっと早く、もっと丁寧に出来るように頑張ると前向きな言葉が多く出てきています。
A2.作業場を決め、そこに指導員を配置して、利用者との意見を伝えています。また、指導員も一緒に作業してコミュニケーションも図ることが出来ています。
A3.利用者それぞれですが、他人の前で伝えられる利用者がいれば、個人的に伝えてくる利用者もいます。伝えることで楽になる利用者もいれば、こちらの受け答えで変わる利用者もいます。
A4.利用者とのコミュニケーションは常にとっており、会話をしていくことで落ち着いて作業に取り組んでいます。
A5.部品解体を行いながら、難しくて外せなかったり、取れなかったりする所があると職員や他の利用者様に相談しながら教えてもらい、工具などを取り換えてみるなどして自分のチカラで解体作業を続けてくれています。
A6.作業中であっても何気なく会話する機会があるため、その際に”このような話していました”など、共有したり伝えたりすることがあります。利用者によっては自身の作業が評価されていると感じヤル気に繋がっています。