声 – 課題や苦手なこと –

Q7.解体作業する上で、課題や苦手なことはありますか?

A1.力の弱い利用者が出来ない作業は、他の利用者のフォローにより良い環境が作れております。

A2.ケガをしないように、負担の少ない取り方や工夫が必要と感じることもあります。

A3.解体作業は、力作業や工具を使った作業の為、工具の扱い方や力を使うことが苦手な利用者もいます。そのため解体作業後の分別作業で、工具をあまり使用しない部品や簡単に解体できる部品に種類を分け、解体のコツを教えるようにしています。

A4.銅板など固く取りにくい部品がありますが、場面によっていろいろな道具を使い分けて対応しています。

A5.利用者はつぶれた部品が苦手な分野ですが、悪戦苦闘することがないように作業に詳しい利用者から指示を仰いで対応しています。

A6.利用者の中で、チカラの差もあり解体できる部品や出来ない部品などの個人差がありますが、話合うことでうまく解決しています。

A7.利用者それぞれに作業を振り分けていますが、出来る作業が定着するまで苦手意識や時間がかかってしまうことが課題です。基本的には利用者を頼りする事や御社から言葉を励みにしているため、自信を持たせることで、徐々に上昇志向になっています。”出来る”に繋げるために職員でも道具の拡充や取り外し方を日々勉強しています。

A8.チカラの弱い利用者や身体的障がいのある利用者は、苦手意識が強いかもしれません。また、潰れている部品を解体するのは、全員が苦手意識をもっています。しかし、仕事だという意識付けや個人の出来るレベルに対して作業の振り分けなどで対応している。